19世紀

歴史さんぽ

致道館 歴史さんぽ|鶴岡の庄内藩校を歩く前に、『義民が駆ける』880円と『回天の門』上下1,639円を同じ軸で比べる

庄内藩校・致道館(山形県鶴岡市)を歩く前後に読む三冊を、入口・負担・価格の同じ軸で比べました。藤沢周平が描いた海坂藩の原型を、門と講堂から読み直します。
小説

藤沢周平『蝉しぐれ』はどこから読む?電子の一冊754円と新装版の紙・上下1,606円を、短編集との組み合わせまで入れて比べる

藤沢周平の長編『蝉しぐれ』を、電子の一冊もの754円・新装版の紙上下1,606円・単行本2,251円まで実測で分解。短編集『たそがれ清兵衛』と組み合わせると、紙だけで揃えるより27円安く一冊増えます。
歴史さんぽ

会津藩校日新館 歴史さんぽ|十歳で入る学び舎を歩く前に、柴五郎の遺書990円と秋月悌次郎の上下1,676円を読んだ実感で比べる

会津藩校日新館は十歳で入り素読から始まる学び舎でした。戟門・大成殿・天文台を歩く前に読む本を、鶴ヶ城と飯盛山の3冊とは別の「学び舎の側」から選び、実測価格で比べます。
歴史さんぽ

咸宜園 歴史さんぽ|日田の私塾を歩く前に、吉村昭『長英逃亡』と評伝『広瀬淡窓と咸宜園』のどちらを持っていくか比べる

大分県日田市に残る咸宜園跡。入門時に年齢・学歴・身分を預けさせる三奪法と、成績を19階級で貼り出す月旦評で知られた広瀬淡窓の私塾です。歩く前に持っていく1冊を、吉村昭『長英逃亡』と海原徹の評伝で比べました。
歴史さんぽ

適塾 歴史さんぽ|大阪・北浜の緒方洪庵の塾を歩く前に、『陽だまりの樹』『花神』『福翁自伝』をどの版で読むか総額で比べる

大阪・北浜に残る緒方洪庵の蘭学塾「適塾」を歩く前に読む三作——手塚治虫『陽だまりの樹』、司馬遼太郎『花神』、福沢諭吉『福翁自伝』——を、版ごとの実売価格と総額で比べました。入口だけなら電子で2,129円、読み切るなら8,962円です。
漫画

中島三千恒『軍靴のバルツァー』あらすじと読みどころ|既刊21巻はどこまで進んだか【2026年版】

十九世紀ヨーロッパをモデルにした架空戦史『軍靴のバルツァー』。士官学校の教壇から始まる軍制改革の物語を、あらすじ・読みどころと既刊21巻の到達点から整理します。
小説

高田郁『銀二貫』を読んだ|大坂商人の「始末」と、コミックス版との違い

高田郁『銀二貫』の一冊完結レビュー。大坂商人の「始末」という考え方、寒天づくり、コミックス版との違い、同じ作者の連作へ進む順番までまとめました。
小説

浅田次郎『壬生義士伝』のあらすじと結末|紙の文庫・電子・まんが版13巻を目的別に使い分ける

南部盛岡藩を脱藩し新選組に入った吉村貫一郎を、証言の積み重ねで描いた浅田次郎の長編。あらすじと結末の読みどころに加え、文春文庫の上下巻・電子・ながやす巧のまんが版全13巻を、目的別にどう使い分けるかを実際の巻数と価格で整理します。
小説

高田郁『みをつくし料理帖』は全部でいくら?|文庫十二冊・まんが版全七巻・読み放題の総額を分解する

高田郁『みをつくし料理帖』を読み切るまでにいくらかかるのかを、文庫(十二冊7,951円)・岡田理知のまんが版(全七巻4,620円)・月額の読み放題の三つで分解しました。2026年8月24日時点の実売価格で比較しています。
小説

司馬遼太郎『峠』全3巻のあらすじと結末|河井継之助はなぜ長岡で戦ったのか【新潮文庫】

幕末の小説をひととおり読んだつもりでいて、長いあいだ手をつけていなかったのが司馬遼太郎さんの『峠』でした。理由ははっきりしていて、主人公の河井継之助という名前に、勝ち負けのどちらの物語なのか見当がつかなかったからです。薩摩でも長州でもない。...