12世紀

小説

佐藤次高『サラディン』はどこで読める?文庫・電子とも1,111円|『十字軍物語』第三巻と併読する【2026年版】

佐藤次高『イスラームの「英雄」サラディン――十字軍と戦った男』を、どの版でいくらで読むのが得かで整理しました。2026年10月8日の実測で紙の文庫も電子版も1,111円の同額、930円の単行本は残り1点。さらにイスラーム側の視点だけでは足りないため、対になる塩野七生『十字軍物語』第三巻825円との併読(2冊1,853〜1,936円)をおすすめします。
漫画

北崎拓『ますらお −秘本義経記−』全8巻のあらすじと読みどころ|文庫版・新装版・続編『波弦、屋島』のどれから読むか

鞍馬の山寺で育った遮那王が義経になるまでを描いた北崎拓『ますらお −秘本義経記−』全8巻を紹介。少年サンデー版・小学館文庫版・新装版の三つを巻数と値段で比べ、続編『波弦、屋島』と他の義経作品のどれから読むかまで整理します。
歴史さんぽ

平泉・中尊寺 歴史さんぽ|奥州藤原氏三代の跡を歩く前に、『炎立つ』と『おくのほそ道』と『火怨』を比べる

中尊寺は歩くだけなら一時間で回れます。そこに積み重なった百年を知って歩くために、『炎立つ』『おくのほそ道』『火怨』の三冊を、読みやすさ・史実への近さ・かかる時間で比べました。
漫画

さいとうちほ『とりかえ・ばや』全13巻のあらすじと結末|男装の姫と女装の若君が入れ替わった平安宮廷【2026年版】

平安の古典『とりかえばや物語』を下敷きにした全13巻。原典を知らなくても読めるのか、13巻は長すぎないか——読む前の不安と、実際に読み切ってどうだったかを正直に書きます。合わなかった点も含めて。
歴史さんぽ

鎌倉あじさい歴史さんぽ|『炎環』の舞台・武士の都を花とともに歩く【2026年6月】

源頼朝が武士の世を切り開いた都、鎌倉。『炎環』で北条義時が静かに見上げた空は、いまも鶴岡八幡宮の上に広がっています。6月の鎌倉は、あじさいが古寺を青く染める季節。物語の舞台を、花とともに歩いてみませんか。迷ったら、まずここから:『炎環』をA...
小説

永井路子『炎環』を徹底紹介|あらすじ・読みどころ・お得に読む方法【2026年版】

同じ出来事でも、立つ場所が変われば見える景色は一変します。永井路子さんの『炎環』は、鎌倉幕府の誕生を4人の視点で描いた直木賞受賞作です。権力をめぐる人間模様は、組織の中で生きる現代の私たちにも深く響きます。あらすじ、読みどころ、お得に読む方...
小説

吉川英治『新・平家物語』新潮文庫全16巻を徹底紹介|あらすじ・読みどころ・お得に読む方法【2026年版】

平清盛を一人の人間として描き直した、吉川英治の大河小説『新・平家物語』新潮文庫全16巻。源平興亡のあらすじ・読みどころ・現代に効くテーマ・お得に読む方法を、ネタバレに配慮して紹介します。