横山光輝『三国志』は全何巻?あらすじ・読む順番と全巻セットを徹底解説【2026年版】

漫画

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「歴史まんがといえば、まずこれ」と名前が挙がる不朽の名作。
横山光輝さんの『三国志』は、後漢末から三国時代の中国を、桃園の誓いから諸葛亮の最期まで描き切った全60巻の大長編です。
三国志をまったく知らない方でも物語として一気に読める一冊として、はじめての方に分かりやすくご紹介します。

『三国志』とは——歴史まんがの金字塔

一言でいえば「乱世に生きた英雄たちの、義と知略と夢の物語」です。
原作は吉川英治の小説『三国志』で、横山光輝さんがそれをまんが化し、日本人の三国志イメージの土台を作りました。

  • 作者:横山光輝(『鉄人28号』『項羽と劉邦』でも知られる歴史まんがの巨匠)
  • 形態:文庫版で全60巻の長編(潮出版社)。少しずつ揃えやすい
  • 原作:吉川英治『三国志』
  • 時代・舞台:中国・後漢末〜三国時代(劉備・曹操・孫権らの群雄割拠)

あらすじ(ネタバレ配慮)

物語は、貧しい筵売りだった劉備が、関羽・張飛と義兄弟の契りを結ぶ「桃園の誓い」から始まります。乱れた世を正したいという志のもと、劉備は仲間を集め、やがて天才軍師・諸葛亮孔明を「三顧の礼」で迎えます。曹操、孫権という強大なライバルとの攻防、赤壁の戦い——。結末の核心には触れませんが、読み終えたとき、勝ち負けだけでは語れない人間の生き様が胸に残ります。

読みどころ3つ

第一に、登場人物の魅力。義に厚い劉備、知略の曹操、智の諸葛亮と、誰かに必ず感情移入できます。第二に、有名な名場面の数々。「三顧の礼」「赤壁の戦い」「泣いて馬謖を斬る」など、ことわざの元になった場面を物語として体験できます。第三に、長編ならではの読後感。私自身、孔明が五丈原で迎える終盤の静けさには、何度読んでも胸を打たれます。

こんな人におすすめ

三国志に興味はあるけれど何から手をつけていいか分からない方、歴史まんがの「王道」を一度は読んでおきたい方にぴったりです。長く付き合える物語を探している方にも、全60巻という読み応えはむしろ贅沢な時間になります。

お得に読む・揃える方法

全60巻と長いので、まず数巻を試してから揃えるのがおすすめです。電子書籍なら場所も取らず、セットやセール、読み放題サービスの対象になっていることもあります。下のリンクから最新の価格と取り扱いを確認してみてください。

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現代の私たちへ
劉備は、能力で部下を選んだのではなく「この人と一緒に生きたい」と思える人を集め、足りない力は人に頼りました。一人の天才がすべてを背負うのではなく、信頼で人をつなぐ——情報も人も多い現代だからこそ、誰と組み、何を託すかという問いは、私たちの仕事や暮らしにそのまま重なります。

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まとめ

横山光輝『三国志』は、歴史まんがの入口として、そして人の生き方を考える一冊として、世代を超えて読み継がれてきた名作です。全60巻は長く見えますが、一話ごとの面白さに引き込まれ、気づけば次の巻へ手が伸びています。まずは桃園の誓いから、乱世の旅に出てみてください。

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