2026-08

小説

師弟で読む歴史まんが・歴史小説 完全ガイド|教えた人と受け取った人から、時代の変わり目をたどる

吉田松陰と高杉晋作、水鏡と諸葛孔明、ルネサンスの工房、沢庵と武蔵、王騎と信。師弟という補助線で、時代も地域も違う作品を一本につなげます。受け渡され方を「言葉・手つき・背中」の三つに整理し、どこから読むかまで案内します。
小説

司馬遼太郎『世に棲む日日』全4巻のあらすじと読みどころ|吉田松陰と高杉晋作、二人の「狂」を『竜馬がゆく』『風雲児たち』と読み比べる

長州の幕末を、吉田松陰と高杉晋作の二人で受け渡すように描いた司馬遼太郎の全4巻。あらすじと読みどころに加え、『竜馬がゆく』『風雲児たち』と視点・読み口・向いている人で読み比べ、どれから読むかを決められるように整理しました。
漫画

小池一夫・小島剛夕『子連れ狼』全28巻は今読んでも面白いのか|五十年前の劇画を通しで読み直した記録

乳母車を押す浪人・拝一刀と幼い大五郎。名前だけ知っていた『子連れ狼』全28巻を通しで読み直し、絵の古さ・長さ・設定への抵抗が実際どうだったかを正直に書きました。版の選び方つき。
漫画

こうの史代『ぼおるぺん古事記』全3巻の読み方|絵と書き下し文の二段構えで、古事記の神代を最後まで読む

こうの史代『ぼおるぺん古事記』全3巻(平凡社)は、セリフを書き下し文のまま置き、意味を絵の側で支える古事記まんが。全編ボールペン画で神代が完結します。絵で筋を追い、原文で味わい、欄外注釈で背景を補う「三段構え」の読み方と、向き不向きを整理しました。
おすすめ

史料が黙っている人を描いた歴史まんが4選|失われた年月・俗説・空白の前半生を、作家はこう埋めた【2026年版】

史料が沈黙している人物を描いた歴史まんが4選。出自不明のエウメネス、シェイクスピアの「失われた年月」、義経=チンギス・ハンの俗説、三顧の礼より前の諸葛孔明。記録の空白に作家が何を置いたかで比べます。
漫画

ハロルド作石『7人のシェイクスピア』全19巻はいくら?第一部6巻+NON SANZ DROICT 13巻を紙・Kindle・読み放題で料金分解

シェイクスピアの「失われた年月」を描いた歴史まんが『7人のシェイクスピア』。第一部6巻と第二部NON SANZ DROICT 13巻=合計19巻を、Kindle・紙・読み放題併用の3ルートで料金分解しました。
小説

みちのくの歴史を漫画と歴史小説で学ぶ完全ガイド|蝦夷・平泉・九戸から北海道までの千年を時代順に

東北=みちのくの千年を、八世紀の阿弖流為から平泉の奥州藤原氏、九戸政実の乱、明治の北海道まで時代順に整理した入門ガイド。『火怨』『炎立つ』『天を衝く』『ゴールデンカムイ』をどの順で読むかと、読んだあとに歩ける歴史さんぽをまとめました。
漫画

瀬下猛『ハーン ‐草と鉄と羊‐』全12巻のあらすじと結末|義経が大陸で生き直す物語【2026年版】

源義経が大陸へ渡る俗説を出発点に、草原の経済と部族間交渉を描いた全12巻。あらすじ・読みどころ・史実との距離の取り方を、通読した感想を交えて紹介します。
歴史さんぽ

日光山 歴史さんぽ|天海が家康を神にした場所を歩く前に、『影武者徳川家康』ほか3冊の総額を比べた

日光山を歩く前に。家康を「東照大権現」として祀ることを主導した僧・天海の仕事を、陽明門・五重塔・唐門の実写真とともに読み解き、隆慶一郎『影武者徳川家康』ほか江戸初期3冊を「どの形で買うと総額が軽いか」まで分解しました。
漫画

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』全14巻のあらすじと読みどころ|横山光輝『三国志』とどっちから読む?

諏訪緑『諸葛孔明 時の地平線』全14巻(文庫版全8巻)のあらすじと読みどころ。横山光輝『三国志』全60巻・王欣太『蒼天航路』全36巻と視点・巻数・向き不向きで比較し、どれから読むべきかまで決められるようにまとめました。