2026-08

おすすめ

刀を抜かずに勝った人の歴史まんが・小説4選|軍師・観察者・暦学者・数学者、“読み”で局面をひっくり返した名作【2026年版】

合戦ではなく評定で決まる大河「清須会議」の前夜に。武力ではなく“読み”で局面をひっくり返した人を描く歴史まんが・歴史小説を4作、同じものさしで並べました。
漫画

伊藤悠『シュトヘル』全14巻のあらすじと結末|モンゴルに消された西夏文字を書き残した男女【2026年版】

モンゴル帝国が草原を駆けぬけた13世紀。その馬蹄の下で、ひとつの文字が読み手を失っていきました。西夏文字です。伊藤悠さんの『シュトヘル』は、その消えていく文字を「書き残そうとした人たち」を主役に据えた、全14巻の歴史まんがです。私がこの作品...
歴史さんぽ

松島 歴史さんぽ|芭蕉が句を残さなかった島と、政宗が再建した国宝 瑞巌寺【2026年8月】

日本三景・松島は「絶景」である前に祈りの島でした。修行者が籠った雄島、伊達政宗が5年かけて建て直した国宝 瑞巌寺、そして『おくのほそ道』に芭蕉の句がないという空白を、順に歩きます。
おすすめ

明治・大正・昭和を漫画と歴史小説で学ぶ完全ガイド|日露戦争から敗戦、戦後まで時代順のおすすめ名作

明治・大正・昭和の約80年を、時代順に読める名作まんが・歴史小説でたどる入門ガイド。①外から見る明治→②日露→③戦後の北→④大正の都市→⑤昭和の制度→⑥戦時下の三つの距離という読む順番つき。
漫画

トマトスープ『ダンピアのおいしい冒険』全6巻のあらすじと結末|世界を3周した海賊の航海記【2026年版】

17世紀に世界を3周した実在の航海者ウィリアム・ダンピアを描く全6巻。あらすじ・読みどころ・史実との線引き・お得に読む方法をまとめました。
歴史さんぽ

立山・室堂 歴史さんぽ|佐伯有頼の開山伝承と、地獄谷とみくりが池がとなり合う理由【2026年8月】

標高2450mの室堂は、千年以上「あの世に一番近い場所」として歩かれてきました。佐伯有頼の開山伝承、地獄谷とみくりが池が隣り合う構造、山に登れない女性のための布橋灌頂会を、読んでから歩くために整理します。
漫画

三田紀房『アルキメデスの大戦』全38巻のあらすじと結末|戦艦大和の建造費を暴いた男【2026年版】

三田紀房『アルキメデスの大戦』全38巻のあらすじ・読みどころを、史実とフィクションの線引きまで含めて解説。戦艦大和の建造費を数学で暴こうとした男の物語です。
歴史さんぽ

秋田・竿燈まつり 歴史さんぽ|「ねぶり流し」から始まった夏の火と、北前船が運んだ賑わい【2026年8月】

秋田竿燈まつりの原型とされる「ねぶり流し」をたどり、夏祭りがなぜ「流す」行事だったのかを歩きます。久保田城下と土崎湊・北前船が支えた祭りの経済、盆踊りと西馬音内の亡者踊りまで。
おすすめ

たった一人で“大きすぎる相手”に向き合った歴史まんが・小説5選|大軍・帝国・幕府・通説に、後ろ盾なしで立った人たち【2026年版】

歴史の名場面は、たいてい「大きな力」の側から語られます。大軍、帝国、幕府、そして学問の世界でいえば通説。けれど読んでいて本当に心が動くのは、その巨大なものの正面に、後ろ盾のない一人が立ってしまった瞬間です。今回は「たった一人が、大きすぎる相...
漫画

星野之宣『宗像教授伝奇考』完全版全8巻のあらすじと読みどころ|日本の祭りと神話は、なぜその形になったのか【2026年版】

星野之宣『宗像教授伝奇考』完全版全8巻を紹介。民俗学者・宗像伝奇が祭り・地名・社の向きから古代日本の記憶を読み解く連作短編の読みどころ、読む順番、続編『異考録』までを整理します。