2026-08

おすすめ

街が焼けた日を描いた歴史まんが・歴史小説4選|江戸の火事・戊辰の砲火・空襲・原爆、焼けたあとに人は何をしたか【2026年版】

歴史の本を読んでいると、街がひとつ、まるごと消える場面に何度もぶつかります。江戸の火事、戊辰の砲火、空襲、そして原爆。原因も年代もばらばらなのに、そこから先の描き方だけが不思議とよく似ています。燃えている場面そのものより、その翌日を書いた作...
歴史さんぽ

山寺・立石寺 歴史さんぽ|円仁と芭蕉の道を歩く前に読む3冊、そろえるといくらか

前回、平泉の中尊寺を歩きました。芭蕉が『おくのほそ道』でたどった順路をそのまま追うなら、平泉のつぎに来るのが山寺です。正式には宝珠山 立石寺。山形市の東のはずれ、岩がむき出しになった山の斜面に、堂が点々と貼りついています。ここが少し変わって...
小説

司馬遼太郎『峠』全3巻のあらすじと結末|河井継之助はなぜ長岡で戦ったのか【新潮文庫】

幕末の小説をひととおり読んだつもりでいて、長いあいだ手をつけていなかったのが司馬遼太郎さんの『峠』でした。理由ははっきりしていて、主人公の河井継之助という名前に、勝ち負けのどちらの物語なのか見当がつかなかったからです。薩摩でも長州でもない。...
歴史さんぽ

平泉・中尊寺 歴史さんぽ|奥州藤原氏三代の跡を歩く前に、『炎立つ』と『おくのほそ道』と『火怨』を比べる

中尊寺は歩くだけなら一時間で回れます。そこに積み重なった百年を知って歩くために、『炎立つ』『おくのほそ道』『火怨』の三冊を、読みやすさ・史実への近さ・かかる時間で比べました。
小説

長編の歴史まんが・歴史小説は全巻そろえるといくら?|キングダムから国盗り物語まで、総額と「最初の一冊」を並べる完全ガイド【2026年版】

七十九巻、六十巻、二十六巻。長編を全巻そろえるといくらかかるのか、そして最初の一冊はいくらなのか。当サイトで紹介してきた七作品の総額と入口の値段を、実際の表示価格で横に並べました。
漫画

中沢啓治『はだしのゲン』を大人になって読み直した記録|全10巻・全7巻・完全版、どれで読むかで残るものが変わる

子どものころ数ページで閉じた『はだしのゲン』を、三十年ぶりに通しで読み直した記録。全10巻・全7巻・完全版のちがいと、いくらから読み始められるかを実際の価格で並べます。
歴史さんぽ

箱根関所 歴史さんぽ|「入り鉄砲に出女」の道を歩く前に、箱根と東海道の3冊を比べる

芦ノ湖の湖畔に復元された箱根関所と、旧東海道の杉並木を歩きます。歩く前に読む3冊(司馬遼太郎『箱根の坂』/現代語訳『東海道中膝栗毛』/『子連れ狼』)を、関所が出てくるか・活字の重さ・読む順番の3軸で比べました。
小説

今村翔吾『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』はいくらから読めるか|文庫・電子・まんが版・話売りの総額を分解する

今村翔吾『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』は入口が多い作品です。原作文庫814円・電子798円・まんが版単巻880円〜・1〜6巻セット5,071円・話売り1話110円と、実際の金額を並べて比較し、シリーズ10冊の総額8,021円まで分解します。
おすすめ

全3巻から全28巻まで、巻数で選ぶ歴史まんが・歴史小説4選|どこまで踏み込むかで決める、完結済みの読み始め方【2026年版】

全3巻・全4巻・全6巻・全28巻。時代でもジャンルでもなく「巻数」だけをものさしに、完結済みの歴史まんが・歴史小説4作を並べました。
漫画

山岸凉子『レベレーション(啓示)』全6巻を徹底紹介|ジャンヌ・ダルクを「聖女」にしない15世紀フランス【2026年版】

山岸凉子『レベレーション(啓示)』全6巻を、あらすじ・読みどころ・向く読者の順に整理。神の声を断定も否定もしない描き方と、担ぎ上げた側の合理が少女を火刑へ運ぶ構造を読み解きます。